畜産食農科
2023年06月09日(金)
農場便り
6月9日(金)に曽於市立岩南小学校の生徒さんが
本校の農場を見学しました。
本校で栽培している花や野菜を見たり,肥育牛に
餌をあげたりしました。
ぜひまた来て下さい。
2023年06月02日(金)
県農業クラブ連盟家畜審査競技会(肉牛の部)
5月26日(金)に鹿児島県学校農業クラブ連盟
家畜審査競技会(肉牛の部)が姶良中央家畜市場で
開催されました。
この大会は,県内の農業(畜産)を学ぶ生徒が
授業や実習を通して肉牛の審査技術を学習して
その成果を競い,互いに審査技術を高め合い,
専門的な能力を養う目的で行われています。
農業クラブ連盟の大会は,そのほかにも農業鑑定
競技会やプロジェクト発表,意見発表など様々
あります。今後,6月から7月にかけて多くの
大会が実施される予定です。
本校は,家畜審査競技会(肉牛の部)の実施担当校
です。2年生と3年生の農業クラブ役員が1ヶ月以上
かけて準備しました。
本校が家畜審査競技会(肉牛の部)の担当校として
3回目となり,3年生は準備から当日の運営まで
円滑に行うことができました。
準備の様子 ↓
大会(開会式)の様子 ↓
曽於高校農業クラブ会長 平川 ほのか さん(畜産食農科 3年)
審査員あいさつ
(全国和牛登録協会鹿児島県支部 副支部長 坂元 信一 様)
大会(審査競技)の様子 ↓
審査は,雌子牛と雌育成牛それぞれ4頭の
部位や体型を見て,牛の体(乳房等)を
触りそれぞれの牛を相対評価して優秀な
牛から順位をつけます。
審査講評 ↓
審査員の全国和牛登録協会鹿児島県支部副支部長
坂元 信一様が生徒に今大会で審査した牛について
講評をしています。
大会(閉会式(結果発表))の様子 ↓
結果は,本校の畜産食農科2年の児玉創馬くんが
見事,優秀賞(3位)を獲得することができました。
上位3名は,非常に高得点であり,ハイレベルな
争いとなりました。来年も頑張ってください。
2023年05月26日(金)
農場便り
採卵実習
先日鹿児島県肉用牛改良研究所にご協力いただき、2年畜産コースの生徒が受精卵の採卵の様子を見学体験しました。
採卵から移植までのプログラムと受精卵移植による、家畜改良のメリットについて学びました。
教材から様々な器具まで用意してもらい、わかりやすく説明していただきました。
肉用牛改良研究所の皆様ありがとうございました。
2023年05月16日(火)
3年生 小論文講座がありました
5月16日(火)1限目LHRの時間に,3年生全員対象に「小論文講座」を行いました。
エネルギッシュに語る講師の先生でした。
大切なキーワードは,大きく白板に示されました。
先生方は机間指導,生徒たちの記述を確認しました。
わかりやすく為になる話に,生徒たちも引き込まれました。
進学就職を問わず,「小論文」「志望理由書」を書くのに,有意義な講座でした。
2023年04月28日(金)
農場便り
農業と環境での初めての実習を行いました。
はじめに実習の注意点を聞き、畑に行きます。
スイートコーンの種子を三粒づつ丁寧に播種しました。
今後は発芽率や生育調査を行いながら、収穫まで管理を行っていきます。
誰のスイートコーンが美味しくできるかな?
2023年04月21日(金)
農場便り
農場では新しい生命が日々産れています
大きな仔牛が無事産れました
豚も産れています。
美味しそうにお母さんの母乳を飲んでいます。
2023年04月17日(月)
農場便り
枝肉共励会と一般の肥育出荷を行いました。
曽於高校では年間,6頭の肥育牛を出荷しています。
出荷成績(格付け)はA-5(B.M.Sは10と12)でした。
2023年04月14日(金)
農場便り
畜産食農科2年生が妊娠鑑定の実習を行いました。
超音波画像診断装置(エコー)を用いての妊娠鑑定です。
無事に妊娠を確認しました。
2023年03月13日(月)
「そお市うまSOO!フェス2023」参加
3月12日(日)曽於市商工会末吉支所前駐車場で開催
されました「そお市うまSoo!フェス2023」に本校
畜産食農科2年生と商業科2年生が参加・出店しました。
イベント名の通り「うまSoo!」なお店やキッチンカー
が並ぶ中で,畜産食農科がジャムと味噌を販売,商業科
が「あくドラ」を販売しました。美味しSoo!なお店の
中で本校の商品が売れるかどうか不安でしたが,畜産食
農科は新開発の「りんごジャム」をお披露目し大盛況,
商業科は「あくドラ」300個を完売,生徒たちがよく
頑張りました。今回はラジオに出演したり,曽於市観光
大使と記念写真を撮ったりと初めての経験ができたり,
思い出に残るようなことができたり,楽しいイベントと
することができました。
今回のイベントで新たな繋がりもできましたので,今後
の畜産食農科と商業科の活躍にご期待ください!
2023年03月03日(金)
そお市うまSoo!フェス2023へ出店
3月12日(日)9:00~16:00にかけて
曽於市商工会末吉支所前駐車場で
「そお市うまSoo!フェス2023」
が行われます。本校からは畜産食農科と商業科の生徒が
出店し販売します!ぜひ,遊びに来てください!!
2023年02月28日(火)
令和4年度 贈賞式
2月27日(月)3年生への贈賞式が行われました。
下記は受賞者代表の生徒たちです。
↑鹿児島県教育委員会賞(各学科1名)
↑産業教育振興中央会賞(各専門学科1名)
↑鹿児島県産業教育振興会賞(各専門学科1名)
↑高文連芸術文化賞
↑全国農業高等学校長協会賞
↑県学校農業クラブ連盟会賞
↑県学校農業クラブ優良会員賞(肉用牛班)
↑ジュニアマイスター顕彰
↑全商成績優秀者・全商5種目1級取得者
↑全商4種目1級取得者
↑全商3種目1級取得者
↑岩崎賞
↑歯科治療率表彰
(普通科7期生 歯科治療率3年間100%達成)
↑全国健康づくり推進学校表彰優良校
鹿児島県学校保健優良学校表彰優良校
7期生も多くの生徒が活躍してくれました!
7期生の今後の活躍も楽しみです!
2023年01月19日(木)
第6回和牛甲子園開幕!
1月19日(木)~1月20(金)にかけて,第6回和牛甲子園が3年ぶりに東京・港区で開催されます。(一部の高校はオンラインで参加するハイブリッド方式)
本校も,畜産食農科3年の川畑さん,坂元さんの2名が,肉用牛担当太田先生の引率で参加します。
本校は昨年,第5回全国和牛甲子園の枝肉評価部門で最優秀賞をいただきました。
昨年全共鹿児島大会があったばかりなので,鹿児島県の農業系高校の活躍が期待されるところです。
大会の公式ページは以下です。
大会の模様は,Youtubeにてライブ配信されます。
よろしかったらご覧下さい。
1日目:令和5年1月19日(木)
2日目:令和5年1月20日(金)
2023年01月18日(水)
しえな号へのメッセージボード,曽於市農業委員会様より寄贈!
1月16日(月),曽於市農業委員会より3名が来校されました。農業委員会が昨年企画し実施された農業ファッションショーでの企画,しえな号へのメッセージボードをわざわざ持ってこられたとのことです。
曽於市農業委員会の中山事務局長様,橋口様,小園様(写真奥左から)。
本校からは木脇教頭先生と,全共鹿児島大会の選手,矢野君,小倉さん,田實さん,徳重君(写真左から)の4名が参加。
中山事務局長様からご挨拶と,今回のファッションショーでしえな号へのメッセージボードを企画した趣旨についてご説明をいただきました。橋口様,小園様も,ファッションショー企画・運営のご苦労,全共鹿児島大会から受けた感動など,熱く語っていただきました。なんと,中山様は本校前田校長先生と高校時代,お隣のクラスだったとのこと!
その後,農業委員会の方々がメッセージボードを披露されました。
「すごい!,大きい!」,生徒達の第一声。
農業ファッションショーに来場された方々からの多くのメッセージ(黄色の付箋)と,等身大(よりはやや小さい)のしえな号の写真にしばし見とれる4人。この貴重なメッセージボード,この度本校に寄贈していただけるのとのことです!
矢野君は,「今回地域の皆様からたくさんのメッセージをもらってとてもうれしかったです。今後も地域に明るい話題を作れるように頑張っていきたいです。」
小倉さんは,「地域の皆様からたくさんのメッセージをもらって,とてもこの学校が期待されていることがわかりました。感謝の気持ちを忘れずにこれからも頑張っていきたいと思います。」
と語ってくれました。
田實さんは,「たくさんの方々からメッセージをもらって本当にうれしかったです。みなさんの期待に応えられるようにこれから頑張りたいです。」徳重さんは,「地域の方々からのメッセージをもらって,この学校にいままで以上に期待してくれているのを知ったので,感謝の気持ちと期待に応えていきたいと思いました。」
と語ってくれました。
その後,農業委員会の3名からは全共時の弾き手の苦労や,しえな号の近況,畜産同好会の設立等について等たくさんのご質問がありました。
時々木脇教頭先生が補足をされましたが,いずれも生徒達が明快に答える様子に「すごい!」,「しっかりしている!」等とお褒めの言葉をいただきました。
今年の抱負については,
矢野君「進学先で全共で日本一を取ったので,進学先である,技能五輪で優勝する」
小倉さん「進学先で取れる資格は全部取りたい」
田實さん「県の共進会に向けて先輩と取り組んでいきたい」
徳重さん「これまでの経験を目標の国立大学への進学にいかしていきたい」
と笑顔で語ってくれました。
歓談の後,最後に全員で記念写真を撮りました。
曽於市農業委員会の中山局長様,橋口様,小園様,お忙しい中,本当に有り難うございました。週末からの第6回和牛甲子園も含め,本校畜産同好会は今後も頑張って参ります!
さて付箋一つ一つに温かい労いの言葉や激励の言葉が書いてあるこのしえな号のメッセージボードは,しばらく校長室前に掲示する予定です。
2022年12月15日(木)
「リーダーシップ」紙に本校記事掲載!
学校農業クラブの情報誌「リーダーシップ 2022 冬号」に本校記事が掲載されました! タイトルは,
「地域が育んだ「しえな」と私たち ー 和牛で築く「和」ー」
本校畜産食農科3年小倉香澄さんの報告文です。よろしかったら下記PDFファイルをお読み下さい。
LEADERSHIP2022winter p30ーp31[PDF:4MB]
(なお,編集・制作元の(株)農文協プロダクション様には掲載許可をいただいております)
2022年12月13日(火)
曽於高校 豚味噌,自販機デビュー!
12月13日(火)。本日から月末の26日(月)まで,本校の豚味噌を 鹿児島中央駅アミュプラザ2Fと鹿児島空港の2カ所に設置してある自動販売機,その名も「鹿児島県6次化じはんき」にて販売いたします。
発売は「株式会社総広」様。高校生枠として,県内8校の農業系高等学校が一生懸命作った加工品を自販機で順番に販売する企画で,この期間は本校謹製の豚味噌を販売致します!(写真はアミュプラザ2F,株式会社総広提供)
↓↓ 以下は本校制作のPOPの一つです。目印にどうぞ! ↓↓
近くにお立ち寄りの際は,どうぞご覧下さい!(よろしかったらご購入下さい!) 「メリー・クリスマス!!」
2022年12月13日(火)
笑顔で勤労感謝祭! in 畜産食農科農場
12月7日(水)この日の朝はひときわ冷え込みましたが、我が曽於高校畜産食農科にとってはとても”熱い”一日になりました。
毎年実施している勤労感謝祭。生徒は朝から農場に集結。
全員で準備と農場の清掃に取り掛かります。そして、
生き物のへの感謝を込めて「畜魂祭」を行った後、いよいよバーベキューの準備です。
今年はコロナ禍以前行っていた講話を復活させました。
講師は、曽於市役所農政課課長 竹田正博様です。
曽於市の農政や今後の農業のビジョンを生徒たちへ熱く語ってくださいました。
また、曽於市長様をはじめ、株式会社ナンチク様、JAそお鹿児島様よりご来賓として参加いただきました。お忙しい中有難うございました。
当日の農業クラブ役員交代式で新会長になった、2年生 平川ほのかさんの合図でバーベキュー(焼肉)がはじまりました。
(いやその前から皆の「熱い」まなざしが既に肉を温めていましたが…)
生徒も、先生方もみな満足(満腹)です!
今回のお肉はみんなで一生懸命育てた本校産の黒豚(今年の3月生まれ)です。貴重な命を戴くことに感謝する一方で、そのおいしさに皆箸が止まりません。
日中は気温が上がりましたが、バーベキューの炎でさらに身体が温まりました。
お腹いっぱいになった後は、学年対抗ドッジボール大会です。
1年生には担任の脇薗先生も入ってくださいました。
お互い手加減なし!みな「熱く」なりすぎ!
今年は和牛甲子園や全国和牛能力共進会鹿児島大会で大活躍した畜産食農科の生徒たち。生き物の命や豊作、お互いの労働に感謝すると共に、大きな怪我なく健康で今日の感謝祭を迎えられたことに心から感謝する胸熱の一日でした。みんな有難う!元気いっぱい、お腹いっぱい、明日からも頑張ろう!
・・・そして、有難う!!本校の動物たち。しえな!
2022年10月24日(月)
道の駅すえよしの和牛モニュメントに再び「日本一」!
先週,曽於市の「道の駅すえよし」のシンボル的 和牛モニュメントの胴衣に,新たに「日本一」の文字が現れました。
前回の「日本一」は,第5回和牛甲子園で最優秀枝肉賞に輝いたときのものでしたが,それから1年も経たず,今回の第12回全国和牛能力共進会での特別区優等賞1席を受けて再度「日本一」を掲げていただきました。今回の全共で七区優等賞5席の株式会社加治佐畜産様も一緒に掲示です。
制作は曽於市畜産振興協議会会長五位塚剛様。有り難うございました!
この日は日曜日。「SOO!モォ~っと幸せになる鐘」の鐘をならす子ども達など,和牛モニュメントの周囲には人であふれていました。
高さ4mで「日本一」の大きさのこの和牛モニュメントにふさわしいよう,今後も曽於高校畜産食農科は地域農業、畜産業界とともに地元曽於市を,そして鹿児島県を盛り上げてまいります。
2022年10月14日(金)
出前授業に行ってきました!
10月12日(水)・13日(木)の二日間に松山中・
大隅中・末吉中・財部中の4つの中学校に出前授業に行
ってきました。文理科・普通科,畜産食農科,機械電子
科,商業科の4学科の授業を実施してきました。
↑文理科・普通科(国語科)
↑畜産食農科
↑機械電子科
↑商業科(商業科2年の生徒がサポートしました)
お忙しい中,貴重な時間を作ってくださった各中学校の
先生方ありがとうございました。また,積極的に授業に
参加くれた中学生のみなさんありがとうございました。
2022年10月13日(木)
全共鹿児島県代表選手「笑顔」で凱旋!全校朝礼で表彰式!!
10月12日(水),二週間ぶりにあの4名が帰って行きました! 賞状とトロフィー,メダル,そして満面の「笑み」を携えて!
今朝は表彰式があるとのこと。体育館に生徒、職員集合します。
ステージに登壇したのは,畜産食農科3年の矢野 輝星君(中郷中出身),小倉 香澄さん(中郷中出身),同2年生の德重 美南海さん(西中出身),同1年生の田實 夢佳さん(財部中出身),そうです,第12回全国和牛能力共進会鹿児島大会特別区鹿児島県代表の4名の選手達と,...
監督の太田裕士先生の5名です!
第12回全国和牛能力共進会鹿児島大会の特別区で優等賞一席受賞!
表彰式を聞きつけ,体育館には朝からテレビ局と新聞社も入りスタンバイしてくださっていました。
前田校長先生から,一人一人に賞状,トロフィーが伝達されます。
矢野君
小倉さん
德重さん
田實さん
そして、太田先生
その後,1人ずつ,コメントをいただきました。
矢野君「今回この様な賞を取れたのも,JAの指導員の方々や,地域の農家さん達のご支援やご指導,そして,実習で餌やりなどをしてくれた1,2年生のお陰です。昨年まで全共の知識はあまりなかったのですが,太田先生の御指導のお陰でここまで来れました。この場で皆さんに感謝を申し上げます。」
小倉さん「日本一を取れたのは,地域の方々の御指導のお陰です。また,毎日管理をした畜産同好会や4人のお陰だと感謝しています。有り難うございました。」
德重さん「このような賞を取れて大変嬉しく思います。これも地域の方々のお陰です。今後は,先輩達の意思を引き継ぎ,県で良い賞を取れるよう頑張りたいと思います。有り難うございました。」
田實さん「今回日本一になれたことを本当に嬉しく思います。それも皆さんの応援のお陰だと思います。次は県共(県の共進会)で良い成績を取れるよう,放課後の活動を頑張りたいと思います。有り難うございました。」
太田先生「日本一を取れたのは,もちろん牛も良かったからですが、周りのサポート,携わってくれた多くの生徒達の協力や頑張りのお陰です。「感謝」という言葉がありますが,本当に今回かみしめることができました。
「負ける」ことが多い人生の中で,生徒達は今回勝ち抜くことができて,「勝つ」ことで学ぶことがたくさんあったと思いますし,大いに成長してくれたと思います。本当に皆さん有り難うございました。」
4名に続き,校長先生からお祝いの言葉です。
「 日本一をとってくれました! 大変な偉業です。大会までJAの方,曽於市の方,和牛登録協会の方等多くのからご指導をいただき,不安材料も全て克服して臨みました。牛の部門は文句なしの一番でしたが,発表の部門では器材のトラブルがあり、発表の人は涙を流したことでしょう。しかし,私は練習からずっと見ていましたので、実力はある,絶対に1番になると確信しており,その通りになりました。
どうか皆さんも,4名がこのように日本一を取れるという素晴らしいお手本を示してくれましたので,それぞれ夢,目標あると思いますが,自分の人生でそれらを大切に追い続けて欲しいと思います。」
お話が終わると,壇上の5名に深々と礼をされました。
校長先生の言葉には、選手,指導者へのお祝いだけではなく,全校生徒への熱い激励のメッセージが込められていました。
最後に,山之内蘭音(やまのうち らん )生徒会長からお祝いの言葉。「普段から命にかかわる学習をされる皆さん、今回日本一という素晴らしい成果をあげられ、最高の敬意を表します。このことは私たち他の学科の生徒にとっても誇らしいことで有り,良い刺激になった思います。これからも曽於高校生みんなで曽於高校を盛り上げていきましょう!」
会場は何度も拍手の渦に包まれ,表彰式は終わりました。
降壇後4名を待っていたのはは、テレビ局,新聞社の取材です。
全共「凱旋」表彰式を終え,ほっとしているようですね。優しい「笑顔」です。
8月末に第12回全国和牛能力共進会鹿児島大会特別区鹿児島県代表になり、約1か月半。短い期間でしたが、この4名にとっても、曽於高校にとっても、大きな展開がありました。もちろんこの間だけではなく、そこに至る長い畜産同好会や農場実習での生徒たちの管理の積み重ね、先生方はもちろん地域の方々の様々なご支援、ご指導、ご協力の結果、今回の偉業を達成することができました。
この成果を今回だけに留まらせず、引き継ぎ発展させるべく生徒、職員一丸となって、日々の学習活動を充実させていこう、そういう新たな決意を確認する場としての表彰式でありました。
笑顔輝き 夢かなう 曽於高校 は,来年創立10周年。
今後の本校生の活躍に皆様どうぞご期待下さい。
2022年10月13日(木)
YouTubeで振り返る 全共鹿児島大会での鹿児島県代表曽於高等学校
ご存じの通り,第12回全国和牛能力共進会鹿児島大会は,鹿児島県勢が過去最多の優等賞一席を6区で勝ち取り,総合優勝を果たしました。特別区優等賞一席の曽於高校もこのことに大いに貢献することができました。
鹿児島全共の模様は開催期間中「第12回全共鹿児島県実行委員会」様のYouTubeチャンネルでライブ配信されました。ここにメモリアルとして本校が出品した特別区にかかる動画を引用せていただきます。
10月6日(木):第1日目
・開会式(鹿児島県選手団入場)
~和牛フェス盛り上げ隊紹介( 21:00 辺りから)
・曽於高校の取組発表 ( 4:07:14 辺りから)
10月8日(土):第3日目
・特別区序列決定・表彰 (4:13:52 辺りから)
・取組発表講評、序列発表 (5:03:00 辺りから)
・総合序列発表 (5:12:25 辺りから)
10月10日(月):第5日目
・表彰式(特別区表彰)~閉会式 ( 3:03:42 辺りから)
さらに、
10月8日(土):第3日目 特別区審査結果発表を「日本農業新聞」チャンネル様より引用させて頂きます。
今後、動画のリンク切れになる場合がございます。その際はご容赦願います。
引用元;
第12回全共鹿児島県実行委員会
https://www.youtube.com/channel/UCxeqrI7Z1QKolDvTVMl0S_A
日本農業新聞
https://www.youtube.com/c/jagrinews
大会の詳細は下記公式ホームページをご参照下さい。
2022年10月12日(水)
祝,全共特別区日本一! 表彰記念写真!
10月11日(月),第12回全国和牛能力共進会鹿児島大会の特別区表彰時の記念写真です。
岸田総理大臣ほか普段なかなかお目にかかれない方々との写真でも物怖じせず満面の「笑顔」ですね。
前田校長先生をはじめ,参加された本校の先生方も笑顔です。
賞状,トロフィーを胸にして,鹿児島県代表,曽於高校選手の皆さんのさらなる活躍,輝かしい未来を期待いたします!
大会の詳細は下記公式ホームページをご参照下さい。
同HPの去年の本校の記事
「和牛フェス盛り上げ隊レポートVol.3(県立曽於高校)」
https://zenkyo-kagoshima.com/news/detail.php?p=618&cat=warmup
2022年10月11日(火)
笑顔輝き夢かなう!曽於高校,全共特別区で日本一!!<追記有>
<10月11日追記>
第12回全国和牛能力共進会鹿児島大会会場での「しえな」号,選手達,指導者の爽やかな写真を追加します!
やっぱりいい「笑顔」です!
写真 (手前)「しえな」号,(左から)矢野君,小倉さん,太田先生,塩屋先生,德重さん,田實さん
<10月8日付>
速報です!曽於高校 日本一!やったね「しえな」!
そして,矢野君!小倉さん!德重さん!,田實さん!
10月8日(土),霧島市牧園町をメインに開催されている 第12回全国和牛能力共進会鹿児島大会特別区の審査結果発表がありました。
24校参加の特別区(農業高校,農大の出品区分)で,本校出品の「しえな」号の評価が1位,取組発表もBランクの好成績で総合で首席,優等賞一席を取りました!
本当に 輝く「笑顔」で夢をかなえた曽於高校の選手達!そして,畜産同好会をはじめ日頃の管理を行ってきた生徒達!卒業生の皆さん!おめでとう!
ご支援をしていただいた地元JAそお鹿児島,曽於市,鹿児島県農政部をはじめ関係者の方々,ご声援を下さいました保護者や地域の皆様方,誠に有り難うございました!
そして誰よりも「しえな」,ご苦労様でした!!
大会の詳細は下記公式ホームページをご参照下さい。
同HPの去年の本校の記事
「和牛フェス盛り上げ隊レポートVol.3(県立曽於高校)」
https://zenkyo-kagoshima.com/news/detail.php?p=618&cat=warmup
2022年10月07日(金)
第12回全国和牛能力共進会鹿児島大会 「笑顔」で学科応援!
10月6日(木),とうとうこの日がやって参りました!
そうです,今日は第12回全国和牛能力共進会鹿児島大会開会式と特別区の審査本番です。
本校畜産食農科生徒職員約80名は,学科で視察,応援をするため朝から霧島市牧園町の種牛の部会場へ向かいます。
ところが会場に着いたら,開会式会場は入場制限がかかり,すでに締め切ったとのこと。
中には入れませんでしたが,ふれあい広場の大型スクリーンに映像が映し出され,ほっとしました。
入場の様子。本校を初め,県内各農業高校,農大からなる和牛フェス盛り上げ隊が緑のジャケットを着て頑張っていました。
様々な来賓のご挨拶などあり開会式は盛大に執り行われました。
審査会場は12時半から開場です。今度こそと1番に乗り込みます。
鹿児島の応援団は青いジャケット,ベストを着て応援です。
木脇教頭先生をはじめ,本校畜産食農科生徒・職員も当然,青く身を包み,スタンバイしました。また、昨年まで本校にいらした竹下校長先生も応援に駆けつけてくださいました。
さらに、五位塚曽於市長がお見えになりました。「いつも応援有り難うございます!」
ほどなくして、指導者の太田先生,塩屋先生も応援席に入られました! 「お疲れ様です」!!
前田校長先生は,他校の校長先生と共に会場正面より見守っていらっしゃいます。
いよいよ14時。特別区審査(1)が始まります。
本校出品牛「しえな」号が,現れました!
引手は矢野輝星君,そして補佐の小倉香澄さん。
鹿児島応援団の応援に勢いがつきます。
審査員の審査が始まり,みなかたずを飲んで見守ります。
次はいよいよ取組発表。「しえな」号は中央の本部席前へと向かいます。
発表は德重 美南海さん,田實 夢佳さんのコンビです。
堂々として落ち着いた良い発表に開場がさらに湧き上がります。いい「笑顔」です!
会場は割れんばかりの拍手です!!鹿児島応援団みな「笑顔」!
最後の確認審査も無事終わり,選手達は退場です。
「お疲れ!選手のみんな、そして、「しえな」!!」
本校生も満足し「笑顔」で開場をあとにしました。
各県代表さすがにみなレベルの高い出品牛,選手、取組発表でした。大会結果発表は10月8日(土)昼過ぎとのことです。良い成績を期待したいと思います!
出場選手のみなさん,運営のみなさん,ご指導をされた先生方本当にお疲れさまでした。
そして,視察と応援のみなさん。農業,特に畜産に携わる者として貴重な経験になりましたね。本当にお疲れ様でした。
企画,運営,PR展示など,大会開催にかかわる皆様,本当に貴重な学びの機会をいただきました。どうも有難うございました。
第12回全国和牛能力共進会は全5日間,10日月曜日まで続きます!
大会の詳細は下記公式ホームページをご参照下さい。
2022年10月04日(火)
曽於市役所本庁舎で増築完成記念販売会!
10月3日(月)、畜産食農科食品加工班が、増築工事が完成した曽於市役所の本庁舎で、お披露目の日を記念してミニ販売会を行いました。
この日は、午前中に落成式などが行われ、本校前田校長や生徒会役員が参列しました。
われわれ食品加工班の販売会は、お昼時間ということで正午からでしたが、参加生徒5名が’移動で少し遅れて庁舎に到着すると,五位塚市長がすでにいらっしゃり,そのまま販売のお手伝いをして下さいました!
「市長さん,いつも有り難うございます!」By生徒,職員一同。
13時までの短い時間でしたが,市職員の方や,来庁された市民の方など多くの方にお買い求めいただきました。また、多くの励ましのお言葉をいただきました。
本校は充実した教育活動を行うために曽於市から様々な御支援をいただいております。今回の販売会を通して,生徒達もほんの少しですが市に貢献できたと喜んでいました。
販売会を無事終え、感謝の気持ちに包まれながら、新しい本庁舎をあとにしました。
今後もみんなで地元曽於市を盛り上げていこうね!!
2022年09月29日(木)
第12回全国和牛能力共進会関連テレビ放映について
本日,18時15分から放映されますMBC「ニューズ
ナウ」の全国和牛能力共進会の特集で本校畜産食農科も
紹介されます。
ぜひご覧ください!
2022年09月27日(火)
全共鹿児島大会に向け本校で壮行会が行われました!
先日の第12回全国和牛能力共進会(鹿児島全共)の県代表牛予選会の特別区で,本校出品の雌牛「しえな」号が1位となり県代表を勝ち取って早1ヶ月。いよいよ10月6日の全共鹿児島大会本番が来週に迫ってきました。
そこで,9月27日(火)の全校朝礼では,本校代表選手すなわち鹿児島県代表選手の表彰式及び壮行会が行われました。
まず,畜産食農科3年の矢野 輝星君(中郷中出身),小倉 香澄さん(中郷中出身),同2年生の德重 美南海さん(西中出身),同1年生の田實 夢佳さん(財部中出身)の4名が登壇。(下写真左から)
最初に,前田良文校長先生から全共鹿児島大会予選会1位の表彰を受けます。
次に,畜産同好会顧問の太田裕士先生が,選手4名,及び畜産同好会と今大会の概要を紹介しました。
「実習や畜産同好会の毎日の絶え間ない活動があって,県代表となることができました。」
4名を代表して引手を務める矢野君が決意を語ります。補佐の小倉さんがトロフィーを携え笑顔で見守ります。
前田良文校長先生から激励の言葉。
「畜産県である鹿児島での全共は特別な意味があります。本校畜産同好会,肉用牛班の代表として,そして鹿児島県で畜産に関わる全ての高校生,農大生の代表として,日頃の成果を遺憾なく発揮して下さい!」 体育館に拍手の音が鳴り響きました。
次に,実際に大会でも行う「取組発表」を披露しました。話者は德重さん,PCは田實さんです。
発表第一声で,体育館の生徒,職員全員が引き込まれます。
歯切れ良し,元気良し,「笑顔」良し,の発表に皆圧倒されました。
発表が終わると,再び体育館は拍手の渦。壮行会はここで幕を降ろしました。
選手の皆さん,終始緊張せず堂々としていましたね。そして,短い時間でしたが曽於高校生みんなの気持ちを一つに集めることに成功しましたね。ぜひ,全校生徒が「笑顔」で送り出したこの日のことを忘れずに,10月6日大会本番では「しえな」号と共に「笑顔」で戦い抜いてください!
大会当日は畜産食農科全員で応援に行きます!
大会の詳細は下記公式ホームページをご参照下さい。
2022年09月09日(金)
全共鹿児島大会代表選手が曽於市長へ表敬訪問しました!
9月7日(水)午後,先日の第12回全国和牛能力共進会(鹿児島全共)の県代表牛予選会の特別区で,本校出品の雌牛「しえな」号が1位を取り,県代表牛となったことを五位塚曽於市長に報告するために曽於市役所市長室を表敬訪問しました。
今回訪問したのは,本校前田良文校長先生,指導者の太田裕士先生,大会出場選手の畜産食農科2年の德重 美南海(とくしげ みなみ)さん,同1年の田實 夢佳(たじつ ゆめか)さんの4名。
左から太田先生,田實さん,五位塚市長,德重さん,前田校長先生
五位塚曽於市長からは,「曽於市をあげて応援するので頑張って欲しい」と激励のお言葉をいただきました。
帰校後選手の二人は,「喜びと同時に責任の重さをひしひしと感じた,大会当日まで出品牛「しえな」号の管理をより一層頑張りたい」と「笑顔」で答えてくれました。
2022年08月30日(火)
第12回全国和牛能力共進会 特別区鹿児島県代表に決定!
28日,29日の第12回全国和牛能力共進会(鹿児島全共)の県代表牛予選会の特別区で,本校出品の雌牛「しえな」号が1席を取り,県代表牛として選ばれました!
予選会会場(姶良中央家畜市場)
この特別区は今大会から新設された「高校及び農業大学校」の部で,全国の畜産のある農業系高校はもちろん,農業大学校がそれぞれ出品し競い合う出品区です。
県内でもそれぞれの学校で、この日のために若者達が持てる力を注ぎ込み、出品牛を管理してきたことでしょう。
前回鹿児島黒牛が全国1位をとった第11回宮城県大会から早5年。畜産王国の本県開催となった今大会の代表牛の1つに選ばれることは大変誉れ高いことです。
これも,生徒達をはじめ保護者の皆様や曽於市,JAそお鹿児島をはじめとした関係機関,地域の方々のご支援のたまものです。
左から引き手を務めた矢野輝星君(畜産食農科3年),「しえな」号,德重美南海さん(同2年),小倉香澄さん(同3年)
10月上旬に開催される全共本番まであと残り約1ヶ月。県代表の重みをひしひしと噛みしめつつ,さらに愛情をこめしっかりとした管理を行って参ります!
「笑顔」で目指せ日本一! 曽於高校出品牛「しえな」号と本校生徒の活躍にどうぞご期待下さい!
2022年08月19日(金)
刈払機安全衛生教育 講習会実施!
8月18日,刈払機安全衛生教育の講習会を実施しました。 参加したのは畜産食農科3年生,2年生 計26名。
この講習を修了すると,就職先等で刈払機(草刈り機)を業務として扱える資格になります。
講師はキャタピラ九州(株)鹿児島教習センターの平田さんと和田さんです。
この講習は1日がかりです。まずは朝8:30から平田さんによる座学です。安全面や機械の仕組みそして法令について詳しい講義が続きます。
昼食をはさみ,確認テストを受けます。基準点をクリアしないといけないので皆真剣です。
その後,第2グランドに移動し,実技です。講師の和田さんが加わり2班に分かれての実施です。
最後に,講師の先生方へお礼を伝え,記念写真。
皆,これからも実習や家の手伝いで安全に気を付けどんどん草刈りをし腕を磨いてください!
畜産食農科ではこの他にも様々な資格が取得可能です!
2022年08月10日(水)
ブルーベリー収穫,最終日!
8月8日,食品加工班ブルーベリー収穫の最終日となりました。
毎日暑い日が続いておりましたが,負けずに収穫を続けてきました。
初日からの収穫の量は,合計約60kg!
頑張った甲斐がありました!
記念写真のあとお別れとお礼のご挨拶!
「宙宇子(ゆうこ)ファーム」の向井さんは毎日お漬け物やお菓子などをふるまってくださり,そして子ども達を励まして下さいました。有り難うございました。
また来年も宜しくお願いいたします。
さて,収穫後のブルーベリーの実は持ち帰り3年生がすぐに洗浄して冷凍します。
ジャム製造までしばらく冷凍庫で待つことになります。
生果でも通用する極上のブルーベリーを用いたジャム。
お値段300円。(内容量120g)
機会があればどうぞお求め下さい!