公開日 2020年11月18日(Wed)
11月4日(水)宝山ホールにて鹿児島県高等学校生徒理科
研究発表大会が開催されました。本校科学部からは物理
班・化学班・生物班が出場しました。
物理班・化学班は6月から毎日研究を続けてきました。
生物班は1期生からスタートした内容であり,今年度で
6年目となる継続研究です。これまでの研究の成果をス
ライドにまとめ,各班とも堂々とした姿で研究の楽しさ
を伝えていました。
< 審査の結果 >
・生物班 生物部門 最優秀賞(第1位)
全国大会・九州大会出場決定
「カマキリの体内に潜む寄生虫についてⅥ~ハリガネ
ムシの形態を決定する要因の解明~」
・物理班 物理部門 優秀賞(第2位)
九州大会出場決定
「なぜ止まるのだ!!!ネオジム磁石球よ
~N極・S極の間には斥力がはたらいているのか~」
・化学班 化学部門 優秀賞(第2位)
九州大会出場決定
「廃棄される野菜を利用した新しいソーセージの開発」
出場した3班とも九州大会(論文審査)への出場を決め
生物班は紀の国わかやま総文 2021への出場も決定しまし
た。部長の宮元健士朗君(文理科2年)は「すべての班
が入賞できて本当に嬉しいです。九州大会・全国大会で
も上位入賞できるように頑張ります。」と語ってくれま
した。