第27回県高校生徒理科研究発表大会

公開日 2020年11月18日(Wed)

11月4日(水)宝山ホールにて鹿児島県高等学校生徒理科

研究発表大会が開催されました。本校科学部からは物理

班・化学班・生物班が出場しました。

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物理班・化学班は6月から毎日研究を続けてきました。

生物班は1期生からスタートした内容であり,今年度で

6年目となる継続研究です。これまでの研究の成果をス

ライドにまとめ,各班とも堂々とした姿で研究の楽しさ

を伝えていました。

 

< 審査の結果 >

・生物班 生物部門 最優秀賞(第1位)

 全国大会・九州大会出場決定

 「カマキリの体内に潜む寄生虫についてⅥ~ハリガネ

  ムシの形態を決定する要因の解明~」

・物理班 物理部門 優秀賞(第2位)

 九州大会出場決定

 「なぜ止まるのだ!!!ネオジム磁石球よ

  ~N極・S極の間には斥力がはたらいているのか~」

・化学班 化学部門 優秀賞(第2位)

 九州大会出場決定

 「廃棄される野菜を利用した新しいソーセージの開発」

 

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出場した3班とも九州大会(論文審査)への出場を決め

生物班は紀の国わかやま総文 2021への出場も決定しまし

た。部長の宮元健士朗君(文理科2年)は「すべての班

が入賞できて本当に嬉しいです。九州大会・全国大会で

も上位入賞できるように頑張ります。」と語ってくれま

した。