公開日 2022年11月08日(Tue)
鹿児島県立短期大学,出張講義
10月17日(月)に商業科3年の課題研究(商品開発
コース)で鹿児島県立短期大学の岡村俊彦教授(商経学
科)による
「AI・IoT・ビッグデータの三角関係」
の講義を受けました。
以前からAIは話題になっていましたが,インターネッ
トの普及により,今は膨大なデータを集めやすくなりA
Iの活用が現実的になってきていることを知りました。
人間の医者が病気を発見できるのが80%に対し,AI
は98%の確率で発見することができます。また,過去
の犯罪パターンを学習し,これから犯罪が起こりそうな
場所を予測するなどAIがどんどん発達してきているこ
とを知りました。
↑適当に描いた車の絵をAIが予測してくれる「オート
ドロー」という近未来の機能も体験しました!
他にも様々な写真を学習したAIが,白黒写真の内容を
判断し,カラー写真に加工してくれる機能(自動色付け)
ができることも知りました。
後半は「DXってなんだ」という情報処理推進機構の動
画を見ました。DXとは,ただの効率化ではなく業務の
やり方そのものを変革することだそうです。AIを中心
としたICTの発展,活用で社会的にDXが進み,より
暮らしやすい社会になることをSociety5.0といいます。
Society5.0のデジタルで作る近未来の動画を鑑賞し,今
以上により良い暮らしが送れるのではないかと未来への
期待が大きく膨らみました。
今回は近未来について,楽しく理解しやすく説明してく
ださり,みんなで将来のことについて考える良い機会に
なりました!