公開日 2022年07月29日(Fri)
7月26日(火)曽於市で本校畜産食農科1年生の在郷実習
(曽於市農業高等学校在学生のつどい)が行われました。
これは、地域農業の後継者や農業関連産業従事者を育成
する目的で、畜産食農科1年生の出身市町と本校が連携
して実施するものです。主に地域農業の視察を行います。
今回は曽於市の全面的にご計画いただき3年ぶりに実施
することができました。参加生徒は曽於市在住14名
(その内都城農業高校1年生も1名参加しました)。
開会式は本校食品化学室でおこないました。
まず五位塚曽於市長のご挨拶。続いて、本校前田校長、さらに曽於畑かんセンターの中村農政普及課長よりご挨拶。
その後、バスで移動。末吉町岩崎にある「株式会社センリファーム」を訪問しました。食品の製造における衛生の大切さをしっかり学ぶことができました。
つぎに末吉町南之郷の「株式会社加治佐畜産」を訪問しました。
やり手若社長の牛にかける想いがヒシヒシと伝わってきました。
最後に曽於市農林振興課竹田課長から子供たちへ激励を頂きました。
曽於市の実習も大変有意義なものとなりました。
みんなが将来地域農業のリーダーとなること期待しています。