公開日 2021年07月05日(Mon)
先週、今年度最後の検診として、歯科検診がありました。
対象は、機械電子科と商業科の一年生でした。
曽於高校の歯科検診では、ディスポタイプ(使い捨て)の
歯鏡を使って開校当時から検診を行っています。
検診で使った歯鏡は、各自自宅に持ち帰り、自分で自分
の歯を観察し、自分の歯に興味を持ってもらいたいから
です。
また、3年前より保健室の實方先生との個別面談を取り
入れいます。生徒は歯科検診が終わると、そのまま記録
用紙を持ち保健室に入り、そこで自分の結果を記録する
というものです。
自分の歯にむし歯がなく「やったー。」と喜ぶ生徒、治
療を終えたばかりなのに、またむし歯が増え、ショック
を受ける生徒、むし歯があるのをわかっていながら放置
していて、ヤバイ…という反応をする生徒など、様々です。
歯科検診が終了し、全校生徒へ結果と治療勧告書を配布
しました。むし歯のあった生徒は、1日でも早く時間を
見つけて治療に行きましょう。特に三年生は、進学就職
に向け忙しくなる前に治療を済ませるようにしましょう。
曽於市、志布志市の医療費補助は18歳までとなっていま
す。補助が出る間に治療を終わらせましょう!
現在の治療率トップは、普通科二年生です。
今年も『歯科治療完了率100%を目指SO!!(曽於)』を学校
保健目標に曽於高生一丸となり、頑張りましょう!