公開日 2020年06月03日(Wed)
文理科3年の世界史Bの授業風景です。
今日は「ムガル帝国の興隆と
東南アジア交易の発展」について学習し,
特に「アウラングゼーブは名君か暴君か。
彼の業績を評価しよう!」というテーマで
意見交換を行っていました。
『イスラーム教徒にとっては名君だ』とか
『異教徒に寛容でなかったから暴君だ』等,
それぞれの結論に達する過程では,
個人での考察活動,グループでの資料分析活動,
ジグソー活動,クラス全体への発表等,
様々なタイプの学習活動が準備されています。
知識や用語の単なる暗記ではなく,
自分の想像力や対話を通して
「世界史」を読み解く作業を
一人一人が楽しみながら学びを深めています。