公開日 2020年05月27日(Wed)
今回は,野菜専攻の課題研究について紹介します。
野菜専攻では,2つの課題研究に取り組んでいます。
1つ目は,かぼちゃを用いた施肥方法による収量や
生育の違いについて研究しています。
今日は,畝を作り,約1ヶ月前に播種したかぼちゃ
の苗を植えました。
今後も定期的に観察を行い,収量などを測定していきます。
2つ目に,トマトの生育方法の違いによる収量について
研究しています。
トマトを生育していく上で必要な水の量や肥料などに着目
してそれぞれ異なる生育方法で栽培します。
4月上旬にトマト(フルティカ)を定植して約2ヶ月で
収穫をむかえています。(今回,収穫を行ったトマトは,
臨時休校のため通常生育です。)
↓ 着果を良くするためのホルモン剤を散布
↓ トマトの収穫
↓ 収穫後のトマト
収穫後は,毎回収量の測定を行います。
現在は,ほかの品種も栽培しており,今後は,さまざま
な方法でいかにおいしいトマトを作出することができる
か研究していきます。
今後も肉用牛や養豚の課題研究について紹介していきます。
追記
4月上旬に定植したスイートコーン(第1弾)が大きく
なり2m程度になりました。
天候にも恵まれ,スイートコーンの実も大きくなり,
収穫が間近となりました。