公開日 2019年08月09日(Fri)
8月6日(火),文理科1~3年生の13人が
鹿児島大学病院 総合臨床研修センターを訪問しました。
到着後,センター長の佐藤教授から,
「1.目の前のことに精一杯取り組むこと,
2.目の前の1つ1つを積み上げること,
3.自分を信じ努力を重ねること」と
励ましの言葉をいただきました。
また副センター長の加治教授からは,
鹿児島県の医療の現状と課題についてご説明いただきました。
その後「施設見学」の他,▼「救急蘇生」
▼「腹腔鏡シュミレーター」
▼「内視鏡シュミレーター」を体験。
それぞれの実習体験を指導して下さった先生方も,
実際に現場で活躍されている先生方で,
本当に貴重な体験をたっぷりと時間を取って
挑戦させていただきました。
私たちが住む曽於地区は鹿児島県内で
10万人当たりの医師数が最も少ない地区です。
研修終了後,「次は 研修生としていらっしゃい」
と見送って下さった佐藤教授の温かい言葉に応えたい...
そんな気持ちで帰路についた充実した研修でした。
引率して下さった曽於市教育委員会の方々,
そして臨床研修センターの職員の皆様,
本当にありがとうございました。