公開日 2018年03月22日(Thu)
笑顔輝き “夢かなう” 曽於高校 実現のため,文理科においても様々な取り組みが行われてきましたが,今年度の締めくくりとして2つの大きな行事がありました。
まず,3月19日,20日の日程で,国立大隅青少年自然の家において,1・2年生合同の学習合宿が行われました。
学習の様子
食事風景。ご飯がとてもおいしかったとの事
1年生の黒﨑さんは,「国数英を中心に取り組んだ。集中力が切れたりと大変だったが,自分の学習の方法を見直す良い機会になった。」と話していました。
次に紹介するのは,本日午後文理科1,2年生と普通科で大学進学を考えている生徒を対象に行われた,進路体験発表会です。
後輩の進路に対する意識を高めるため,今春卒業したばかりの2期生6人が集まってくれました。
前半はパネルディスカッション形式で,卒業生自らの進路決定における成功や失敗談・学習のアドバイス等を発表してもらいました。
卒業生はそれぞれ自分に合った学習法を考え出していたようです。
在校生からは,苦手科目の学習法等の質問がありました。
また,後半は集団討論の学習体験でした。テーマは,「曽於市」の地域活性化について」です。
短い時間でしたが,卒業生・在校生が活発に意見交換を行っていました。
入試で集団討論が課されている大学もあるため,大いに刺激になったようです。
最後はフリートークで個々に質問したり,卒業生が持参した資料を見たりしました。
卒業生にとっても,上級学校進学に向けて自覚と決意が深まったようです。
このように曽於高校では様々な行事を通して,生徒の縦のつながりや横のつながりを深め,進路実現につなげる機会をつくっています。